2013年7月2日火曜日

プロの技

九州に引っ越してきて6日目の今日は、自力での取り換えを断念せざるをえなくなっていた換気扇の取り付けを、宅内配線工事を依頼した電気工事屋さんに追加工事で行ってもらいました。
自力取り換えを断念せざるをえなくなったのは、1枚目の写真のように古い動かなくなった換気扇が取り付けられていた所には、キッチンの張り出し窓の梁があって新しい換気扇のシャッターが開くことができなかったため。
電気工事屋さんは5cm角の角材で新たな枠を作ってくれて換気扇を取り付けてくれました。その間2時間ほど、現物合わせで一つ組んでは次の寸法を測り、もともとの構造物も含めて切ったり削ったりしながら、必要な一つ一つを組み上げていきました。
結果はみごとに出来上がり、電気工事屋さんの経験に基づくプロの技に感服しました。

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黄色いしるしをつけた太い木材が、出窓の屋根の梁。
この梁に換気扇の外側のシャッターが開く時に当たって、シャッターが動かせない状況になっていました。

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5cmの角材で枠を組み始めたところ。

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壁の既存の木枠も削ったりしながら、奥行き方向を5cm増やした新たな枠を組みつけて、換気扇の本体が取りつきました。

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出来上がった換気扇、見事にシャッターも動きます。

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