今日19日から旧風呂場をシャワールームとランドリールームに変更するリフォームに入ってもらっています。
なんせ規格外の旧家リフォーム、現物合わせの機転を効かせて何とかするのが大変そうです。
◆シャワールム増設プロジェクト1日目は基礎まわりの工事。
旧風呂場の風呂桶を壊してモルタルで埋めたり、屋外に給湯器を設置したりでした。
◆シャワールム増設プロジェクト2日目は電気工事でした。
風呂場には天井の電灯しか来ていなかったので、ブレーカーから新たに1回線を引いて来て、給湯器の屋外コンセント、シャワールームの電灯と換気扇、ドラム式乾燥洗濯機のコンセント、追加で風呂場の前の廊下に電灯を配線してもらいました。
◆シャワールム増設プロジェクト3日目に入り、昨日までに基礎工事、電気まわりの工事が終わって、今日はシャワールームのユニットを搬入しています。大きな問題もなく進めてもらえています。
◆シャワールム増設プロジェクト3日目が終わり、シャワールームのユニットが旧風呂場に設置されました。
専門の業者さんのユニット自体の組み立ては約半日の作業でした。フレームは細い金具だったのですが各壁板はそれなりにしっかりしたもので、水栓や電灯などの穴あけは現地での現物加工して組み込まれていきました。
明日は大工さんによる床上げの工事と、ユニットルームを囲む壁作りが行わる予定です。
◆シャワールム増設プロジェクト4日目は、シャワールームのユニットが設置された旧風呂場に床を作りこむ工事が行われました。
旧風呂場の傾斜のある床にあわせて微妙な傾斜を削り込んだ根田木を通して、横木と高さ合わせの木をその上に埋めてさらにコンパネ材で床が出来上がりました。これら合わせて旧風呂場の床が下がっていた分、廊下と同じ高さまで約4時間強の時間をかけて床が底上げされました。
午後からはシャワールームユニットを囲むように壁面を設置するための柱を立てる作業。
とにかく規格品ではない旧家の現物合わせでの設置作業は図面が全くないので、大工さんが現場を見てどうやれるのかを判断し、頭の中で設計図面を考えて、一つ一つの木を加工し、現場に寸分たぐいなく組み立てていくという、一日中見ていても飽きないすばらしい作業でした。
職人さんの腕と経験と総合力に乾杯!!!
◆シャワールム増設プロジェクト5日目は、昨日の大工さんによるシャワー&ランドリールームの床上げと、シャワールームを囲む壁作りの作業の続きがメイン、大工さんのシャワールームを囲む壁作りが終わったら、壁にランドリーの洗濯機用の水道やコンセント水道を作ったり、給湯器の水回りの最終工事を行ったりでした。
今日の作業も例によって図面の無い現物合わせ。大工さん、水道工事屋さん、電気工事屋さんともに、本当に現場現物合わせでの工事。大工さんが来たのが朝9時少し前、大工さんが終わったのはお昼休み無しで14時、それから水道工事屋さんと電気工事屋さんが平行に工事を進めて全て終わったのが18時。その間今日も、ほぼ見てるだけ(時々、職人さんの話し相手)の自分でした。
◆シャワールム増設プロジェクト最終日(6日目)クロス貼りでした。
大工さんが作ったシャワー&ランドリールームの床と壁に、クロス職人さんが壁紙と床材を貼ってくれました。
これにて完成。立派なシャワー&ランドリールームができました。
この6日間の工事に係わってくれたのは、基礎工事の職人さん、電気工事の職人さん、設備&水回りの職人さん、大工さん、クロス職人さん、たくさんの専門技術を持った職人さんが腕と経験を活かして作業してくれました。そしてこの間、工事を依頼した西部ガスのリフォーム担当の方も、毎日のように立ち会っていてくれ、細かなところの指示を出してくれていました。各職人さんの腕と経験と総合力に感謝と乾杯です!!!
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